こんにちは、狩生です。
今回は“オンリーワンの旅づくり”をお手伝いする旅行会社「田園都市トラベル」様のチラシをA4サイズで作成させて頂きました。
こちらは、ただ“パックツアーを組んで終わり”と言う訳ではなく、お客様のご希望に沿った「オーダーメイドの旅行」の提案や、ツアー旅行をもっと楽しくする「+αの企画」などを行っており、独自性のある会社です。
折角のオリジナル性なので、そこをチラシでしっかりとお伝えできるように作成しました。
A4チラシのメリット
まず、チラシの大きさについてです。A4サイズのチラシは三つ折りにすると、いわゆる長3封筒(定型郵便物として取り扱ってもらえる封筒)に綺麗に入ります。
封筒に入れて、ダイレクトメールとしても出しやすいですし、載せられる情報量も多いので、需要が多いタイプです。
まずはイメージよりも中身
“イメージ先行のチラシはあまり良くありません”と前にも述べたと思いますが、その理由は、
●中身を伴わないイメージだけのチラシは、内容が伝わらないから
●メリットを感じないと、見られないから
●イメージだけで作っていくと、イメージだけで終わってしまうから
・・・と言ったデメリットがあるからです。そう言った危険を回避するためにも、“イメージ写真ばかりが目立ち、内容が無いチラシ”にならないように、気をつけるべきです。
しかし、イメージ写真などを載せない、と言っているのではありません。あくまで内容が先で、それを説明及び表現するようなイメージ写真を載せるべきなのです。
今回の旅行会社のチラシのように、ぱっと見て「あ、旅行のチラシだ」と分かるように、パスポートや旅行用のトランクと共に、海外の観光地の写真などを載せると、とても分かりやすいチラシになります。
ですから、写真も勿論大切なのです。チラシを作るときは、中身を決めて、そしてその内容にふさわしい写真を選びましょう。
“体験”をふまえたサービス説明
「お客様の体験」を入れるのは大事です。“実際”が分かると人は安心するからです。今回は、“お客様に対して、普段どういう風に旅行の企画、そして手配をしているか”を、実例をふまえて説明しました。
実際に田園都市トラベル様の旅行に行かれた方の感想を入れつつ、「ワイン好きなお客様の為に、ワインが堪能できるプランを既存のツアーにプラスしました。」と言った内容を載せると、グッとリアルになります。
「リアル」も重要ですので、是非参考にしてみてください。