こんにちは、ワードメーカー株式会社の狩生孝之です。
今回は、学習塾・自習室サービスのチラシ制作事例をご紹介します。
学習塾のチラシというと、「料金」や「合格実績」を大きく掲載するケースが多いですが、実際にはそれだけで問い合わせにつながるとは限りません。
特に近年は、保護者の方が比較検討する情報量も増えており、
- 本当に子どもに合うのか
- 集中できる環境なのか
- 他の塾と何が違うのか
- 学習サポートは十分なのか
といった“不安”をどう解消するかが重要になっています。
今回の制作事例は、そうした不安を整理しながら、「まず相談してみよう」と思ってもらえる流れを意識して構成したチラシです。

制作の背景・課題
- サービス内容が一見では伝わりにくい
- 「自習室」と「塾」の違いが分かりにくい
- AI学習サポートの価値をどう伝えるか
- 保護者に安心感を持ってもらう必要がある
- 問い合わせまでの心理的ハードルを下げたい
といった課題があったと考えられます。
特に学習塾は、「何を教えるか」だけではなく、
- どんな環境で学べるのか
- どんなサポートがあるのか
- 子どもが継続できそうか
といった部分まで見られる業種です。
そのため、単純に情報を並べるだけではなく、「通った後のイメージ」を持ってもらうことが重要になります。
ターゲットに伝わるように意識したポイント

今回のチラシでは、主なターゲットとして、
- 受験を控えた中高生
- 塾選びに悩む保護者
- 学習習慣に課題を感じている家庭
を想定している構成になっています。
特に印象的なのは、「AI講師×専属講師」という見せ方です。
AIだけでは不安。
でも、人だけでは対応量に限界がある。
そう感じる保護者の方も少なくありません。
そこで、
- AIがリアルタイムで疑問解決する
- 専属講師が深掘りサポートする
という役割分担を整理し、“ただAIを導入している塾”ではなく、“学習を支える仕組み”として見せている点が特徴的です。
また、「塾代0円制度」というインパクトのある情報も、制度説明だけで終わらせず、
- 誰が対象なのか
- どう相談すればいいのか
- LINEで簡単に確認できる
という流れまで設計しています。
これは、問い合わせ導線として非常に重要なポイントです。
デザイン・構成の工夫

デザイン面では、黄色と青を基調にした配色にしています。
黄色は親しみやすさや前向きな印象を出しやすく、青は信頼感や安心感を与えやすい色です。
学習塾は「誰が教えるのか」が安心感につながりやすいため、顔写真やプロフィールを入れることで、サービスへの信頼感を高めています。
この制作事例から学べるポイント

今回の事例から分かるのは、「情報を載せる」だけではなく、“どう理解されるか”まで設計することの重要性です。
例えば、
- AI学習
- 自習室
- 制度活用
- サポート体制
など、それぞれ単独では魅力的でも、整理されていなければ伝わりません。
特に中小企業の販促では、
「自社では当たり前と思っていることが、実はお客様には伝わっていない」
というケースがよくあります。
だからこそ、
- 誰に向けるのか
- 何を最優先で伝えるのか
- どの順番で見せるのか
- どこで安心感を作るのか
を整理することが大切です。
デザインは、その整理された情報を“伝わる形”に変換する役割だと思っています。
まとめ
今回ご紹介した制作事例は、学習塾の魅力を単純に並べるのではなく、
- 保護者の不安を整理し
- 学習環境をイメージしやすくし
- 問い合わせへの流れを作る
ことを意識した構成が特徴的でした。
チラシやホームページは、「作ること」自体が目的ではなく、“見た人にどう感じてもらうか”が重要です。
もし、
- 自社の魅力がうまく伝わっていない
- 問い合わせにつながりにくい
- 情報が整理できていない
- チラシやホームページを見直したい
という課題がありましたら、一度ご相談ください。
ワードメーカー株式会社では、デザインだけでなく、伝え方や導線設計まで含めてサポートしています。

