こんな時期だからこそやるべき販促の仕方【チラシ・パンフレット版】

情報発信 チラシノウハウ

こんにちは、ワードメーカー株式会社の狩生です。

この文章を書いているのは2020年4月中旬。この事態がいつ収束するのかというのは誰にでもわからないことですが、少なくともある程度の期間続くことが予想されます。事業主としては“いまやるべきことに注力するしかない”という状況です。

そして、ただ静観するというよりも、むしろ積極的に何かしらの営業活動はするべきです。

結論からお伝えします。キーワードとなるのは、【非対面での営業・販促】です。

非対面であれば、さまざまなやり方があります。たとえば、インターネットは非対面での営業活動ができる媒体です。これは“オンライン化”というのがキーワードになりまして、別で収録しているので、よろしければ私のYouTube動画をご覧ください。

非対面での営業販促活動とは?

チラシ・パンフレットでももちろん非対面の営業・販促活動は可能です。

  • 郵送ダイレクトメール(DM)
  • FAXDM
  • ポスティング
  • 折込

など、直接渡さない形での配布は可能です。

1番やるべきこととしては、【既存客へ向けたアプローチ(たとえばDM)】です。

既存のお客様とはすでに信頼関係を築くことができているため、アプローチがしやすいです。新規の方ももちろん大切ですが、優先順位を付けるとしたら既存のお客様から…ですね。

自粛ムードで買い控えしていると思いますが、それでもまったく経済活動が動いていないわけではありません。

弊社のお客様で、通販をされている方は、このような時期でも売上が変わらないか、もしくは上がっているところも多々あります。

このような時期だからこその発信方法があります。

ポイントがありますので、4つだけ紹介します。

情報発信の4つのポイント

1.相手への気遣い

ひとつ目が相手のことです。つまりお客様や見込みの方に対してのことです。

自分のこと伝えてもやはりよくないです。こういうときだからこその気遣いを、一言でもいいと思うので、入れておくとベストです。

2.自社・自店の状況

2つ目が、自社の状況についてです。

ここは素直に伝えていいと思います。大変な状況であれば率直に伝えることで、共感していただけます。

とはいえ、ネガティブなことばかり伝えても嫌な気持ちになってしまうので、「こんな状況ですがこういうことをやっています」というポジティブな努力している面について伝える必要があります。

人はネガティブ思考の会社・お店にはあまり関わりたくないと思いますから…逆に頑張っている人は応援したいという心理はあります。

3.今だけの企画

できれば、以前はやっていなかったことを企画して実践することをお勧めします。

割引・値引きを思い浮かべるかもしれませんが、それだけではないです。もちろん、安いほうが嬉しいかもしれませんが、事業として成り立たせる必要があります。

ここはアイデア次第ですね。

BtoBだったら◯◯支援パック…など、この時期に合わせた商品・サービスを作るのもよいです。

ゼロから作らなくても、商品Aと商品Bを組み合わせるだけといった単純なものでもよいのです。私の知り合いもそれでうまくいって応援されています。

4.選ばれる部分

最後が、独自性です。

これはどのような時期でも当てはまることですが、選ばれているポイントを伝えないことは大きな問題です。

「ココにこだわっている」「こういうところが違う」…というのは、必須事項ですね。

当たり変えかもしれませんが、“必要ないものは要らない”ので、選ばれているポイントをきちんと伝えていくことが大切です。

以上、4つのポイントに付いてお伝えしました。細かいことを言えば他にもありますが、まずはこの4つです。

最後にお伝えしたいことがあります。

今回、チラシ・パンフレットに限ったお話をしましたが、【情報発信】はチラシ・パンフレットに限らず、めちゃくちゃ大事です。

SNSでもイイです。

とにかく情報発信してください。

埋もれるかもしれません。

それでも良いのです。ひとりでも見てくれる人がいれば。

先程のポイントに気をつけながら、情報発信してください。

このあとすぐにでも!

あなたの事業の成功をお祈りしています。

 

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→なぜデザインから考えいけないのか?
→なぜキャッチコピーから考えてはいけないのか?
→なぜテクニックに走ってしまうのか?
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