こんにちは。ワードメーカー株式会社の狩生孝之です。
今回は、学術支援システムの紹介チラシコピーライティング’&デザイン制作事例をご紹介します。
システムやITサービスの販促物を制作する際によくある課題のひとつが、「できることが多すぎて、かえって伝わらない」という問題です。
機能や特徴を詳しく説明しようとすると情報量が増え、逆に何が強みなのかが分かりにくくなってしまうケースは少なくありません。
今回の制作では、学術分野に関わるさまざまな業務を支援するサービスを、できるだけシンプルに理解していただけるよう構成とデザインを整理しました。

制作時に意識した課題

学術分野や研究支援サービスでは、多くの機能やサービスが連携して提供されることが珍しくありません。
しかし、利用者にとって重要なのは機能一覧ではなく、「自分たちの課題がどう解決されるのか」です。
私たちがまず大切にしたのは、システムの説明ではなく利用者視点での価値を整理することでした。
学会運営者であれば、
- 会員管理の負担を減らしたい
- イベント運営を効率化したい
- 情報共有をスムーズにしたい
といった課題があります。
研究者であれば、
- 研究活動に集中したい
- 情報収集や交流を効率化したい
- 学術活動の管理を簡単にしたい
といった悩みを持つことが多くあります。
そのため、機能の説明を並べるのではなく、利用者が得られるメリットを先に理解できる構成を意識しました。
ターゲットに伝わるように意識したポイント

今回の事例では、専門性の高いサービスであるからこそ、難しく見せないことを重視しました。
専門用語が多くなると、サービスを検討し始めた段階の方には内容が伝わりにくくなります。
そこで、
- 何ができるサービスなのか
- どのような業務を支援するのか
- どのような課題解決につながるのか
を段階的に理解できるよう整理しています。
また、多機能なサービスは全体像が見えないと理解されにくいため、各機能の関係性や役割がイメージできる見せ方を意識しました。
デザイン・構成で工夫したこと

今回の制作では、サービス全体を一元管理できることが伝わるよう構成を考えました。
機能が複数存在するサービスの場合、それぞれを個別に説明するだけでは全体の価値が伝わりません。
そこで、中心となるサービスを軸に各機能のつながりが理解できるよう整理しました。
また、グリーンを基調とした配色を採用し、先進性だけでなく安心感や信頼感も感じられるよう配慮しています。
さらに、文章だけでは理解しづらい内容については図解やイラストを活用し、視覚的に把握しやすいレイアウトを意識しました。
情報量は多いものの、見た方が迷わず読み進められるように余白や情報のグルーピングにも配慮しています。
チラシは単に情報を載せるものではありません。
この制作事例から学べるポイント
今回の事例から分かるのは、複雑なサービスほど情報整理が重要になるということです。
販促物を制作する際、デザインに目が向きがちですが、本当に重要なのはその前段階です。
サービスの魅力が伝わらない原因は、サービス自体ではなく情報設計にあることも少なくありません。
特にBtoBサービスや専門性の高い商材では、この考え方が非常に重要になります。
ワードメーカー株式会社が大切にしていること
ワードメーカー株式会社では、デザイン制作だけを行うのではなく、まず「何を伝えるべきか」を整理することを大切にしています。
どれだけ見た目が美しくても、ターゲットに伝わらなければ成果にはつながりません。
そのため、
- ターゲットの明確化
- 強みの整理
- 訴求ポイントの選定
- 問い合わせ導線の設計
を行ったうえで、原稿・構成・デザインを考えています。
また、チラシ・パンフレットだけでなく、ホームページやランディングページ、広告運用なども含めて全体の導線設計をご提案できるのも私たちの強みです。
まとめ

今回ご紹介した事例では、多機能な学術支援システムを分かりやすく伝えるために、情報整理と構成設計を重視しました。
ワードメーカーでは、デザインだけでなく、伝え方や導線設計まで含めてご相談いただけます。
同じような課題をお持ちの方は、ぜひ参考にしていただければ幸いです。


