チラシで集客力をアップしているリフォーム会社がやっていたこと

リフォーム会社

私の勉強会に参加して下さる方の中で、「住宅リフォーム」関係の会社は割合としては多いです。

その中で、ポスティングチラシで着実に集客をしているリフォーム会社さんがいました。

お聞きしたところ十分集客できている(費用対効果が高い)ということでした。
気になったので、実際にチラシを確認させていただきました。

見てビックリしたのは、文字がぎっしりだったこと・・・。

「これはスゴイ・・・」と直ぐに感じました。

通常、リフォーム関係の会社のチラシというと、デザイン性を高めて写真をふんだんに使って・・・というものが多いですが、一般的なものとは逆を行くチラシだったのです。

もちろん、「商品/地域/客層」が関係していました。

まず、地域密着型であったこと。
田舎ではありませんが、都市部からは離れているところにありました。

そして、客層に合った表現をしていたこと。
これがとても大きいです。

「コンテンツの重要性」は他の記事でも再三お伝えしていますが、“そのコンテンツ(表現方法)が客層に合っているかどうか”ということも加味しなければなりません。

たとえば、「10代の女の子向けファッション商品なのに、緻密で論理的な表現」というのはあまり合わないですよね。(ぎゅっと絞ればピンポイトでハマる人もいるかもしれませんが)

自社のお客さまの層に合った表現になっているかどうかで、反応が変わります。いますぐ変えられるところですよね。

「商品/地域/客層」に合った表現になっていれば、集客力はアップします。

逆に、合わない表現ならば選ばれる確率が低くなります。そもそもウリを表現していないのであれば、対象の人が選ぶ基準がない状態ですから論外です。

タイトルとURLをコピーしました