こんにちは、コピーライティング専門会社・ワードメーカー株式会社の狩生です。
便利屋さんのチラシ作成事例についてご紹介いたします。
どれみケアさんからご依頼いただいて作成させていただきました。
今回のチラシでは、表面と裏面でそれぞれ別々のサービスを案内する内容にしました。
“自分に関係あるかどうか”で続きを読むかどうかが決まる
基本的に、人は自分に関係ない文章は読みません。
なぜなら、必要ないからです。
必要性を感じないものは、見てもくれないのです。アタリマエのことなのですが、これが非常に重要なことです。
たとえば、犬を飼っていない人にドッグフードのセールチラシを見せても興味を示してくれません。(犬を飼いたいと思っていたら別ですが)
自分に関係ない情報はスルーするようにできています。
だからこそ、情報はできるだけピントを合わせたほうがよいのです。
そこで、今回のチラシにつながるのですが、チラシの内容もピントを合わせることが欠かせません。
特に、便利屋さんの業務内容は結構広いので、「いろんなことができる」ということを記載したとしても、それに反応してくれないのです。
伝えたいことが埋もれてしまっているからです。
そうならないためにも、今回は2つのサービスを伝えるにあたり、表と裏で別々に伝えるようにしました。
便利屋さんチラシ事例
【商品サービス】便利屋(草刈り・ハウスクリーニング)
【カラー】グリーン・オレンジ
【テイスト】親しみ
【作成内容】コピーライティング・デザイン
A4表面
表面では、草刈り・木の伐採について伝えています。
A4裏面
裏面では、ハウスクリーニングに特化した内容としました。
最後に
デザインに関しては、できるだけ親しみを感じていただけるようなものにしています。
便利屋さんは家の中に入ってもらうので、やはり信用できるかどうかというところが大切になります。