講演チラシのご依頼もときどきいただいています。
「講演内容」も私のほうで決めさせていただくことがあります。
POINTとなるのは、やはり講演タイトルですね、
講演タイトルを決めるときに、できるだけ抽象的な表現を使わないほうがよいです。
講師の方がみんな知っているのであれば「タイトルはシンプル」という鉄則が当てはまりますが、そうでない場合は具体的な表現が大切になります。
「すごい講師なのに、あまり知られていない・・・」というケースがほとんどですから、基本は具体的表現を使うべきですね。
抽象的な表現というのは、たとえば・・・
- 本をたくさん読む僕が選んだオススメ本
これでも悪くはないですけど、こういう風にすると・・・
- 年間200冊、これまで3000冊を読破した僕がオススメする自己啓発書7選
こういう表現になると具体的になります。
要は、「たくさん読む」「オススメ本」をもっと突っ込んだ形にしたということです。それだけの本を読んできた中で選ばれたものだからきっと良いものだろう、と思って興味が湧くです。
基本は具体化。慣れてきたら抽象表現を使っても良いかもしれません。