チラシやパンフレットの修正指示依頼の例文・メール

チラシ修正指示依頼 チラシノウハウ

こんにちは、コピーライティング専門会社・ワードメーカー株式会社の狩生です。

売れるチラシのコピーライティング&デザイン制作|ワードメーカー株式会社
2024年6月30日まで 印刷無料キャンペーンいまなら1,000部印刷無料! これまでに制作したものの中でご許可いただいているものをPDFにまとめていますのでご覧ください。"どのような作り方をしているか?"がわかり

チラシ制作会社に依頼すると、まずデザインがあがってくると思います。そのあとに修正があれば修正依頼をすると思いますが、「どういう風に依頼すれば伝わりやすいか?」について記述しましたのでご参考ください。

かんたんな修正依頼マニュアルです。
※チラシ制作会社、SOHOの方もぜひご利用ください。

 修正依頼のたった1つのPOINT

修正依頼のPOINTは、たった1つだと思います。
(ただし、チラシの目的がきちんと両者で共有されている場合)

それは、“具体的に伝える”ことです。

修正依頼は“感想”ではいけません。

感想を伝えるだけですと、制作会社やSOHOの方々は「こういう感じなのかなぁ・・・」と“予想”で修正していしまいます。

そうするとやり取りが多くなってしまい、完成が長引いてしまいます。

 具体的な修正依頼とは?

具体的な修正依頼とは、次のようなことです。

(1)色・位置・大きさ等を明確にする

もっと明るい色にしてほしい。

左下の吹き出し、中は明るいブルーに変更して、もっと大きくして下さい。

※基本的なことかもしれませんが、修正箇所の場所がわかることが大事です。

たとえば、
「右上の親子のうち、子供のほう」
「下のほうの吹き出し、左から3つめ」
など、正確にご依頼されることをオススメします。

(2)「現状」と「修正後の希望」を明確にする

この文章、イメージと違うので、変えてもらいますか?

右下の文章、表現が強い感じがします。もっと優しい感じにしたいので、丁寧な言葉を使ってみていただけますか?

何か他のイラストありませんか?

左下のイラスト、やっぱり可愛い女の子が笑っているイラストに変えてください。そういったイラストはありますか?

せっかくのチラシづくり、本当は細かい希望が色々あると思います。
だからこそ希望が具体的なほうが、よりイメージに近いチラシを作ることができます。

修正依頼の例

チラシ修正指示依頼

このチラシのデザインを見て、「うーん、“困った感”が足りないな・・・」という感想を持ったとします。その場合は、

「「上の方の困った顔の人、もっと困った顔があれば変えていただけますか?人の周りの色も、暗く見える、グレーっぽい青にできますか?」

というように具体的な指示を書いていただければ、制作会社も修正がしやすくなります。

 修正依頼の3つの方法

実際に修正依頼をする方法は、以下の3つがあると思います。

修正依頼をする3つの方法
  1. メールでいただく
  2. 電話でいただく
  3. 写真やFAXでいただく

※あとは、直接の対面ですね。

1.メールでいただく

基本的にメールが1番間違いないので、メールでのご依頼をオススメします。

※特に制作会社さんと「言った言わない・・・」とならないためには履歴が残るメールかFAXがオススメですね。

メールに箇条書きで、修正箇所を記入しておくとスムーズです。

下記に具体例を載せておきます。

チラシ修正依頼メール

2.電話でいただく

電話の場合は、たとえばメールやFAXで送ったものを補足するために使われると良いです。ただ、1~2点であれば電話のほうが早い場合もありますね。

※ただし、「言った言わない」になりやすいので、電話はあまりオススメできません。
(メールをお送りしたうえで電話する…といったやり方なら良いです)

3.写真やFAXでいただく

“プリントアウトしたものに修正箇所を書き込んだもの”をいただく場合は、写真やFAXで送るという方法もわかりやすいです。

送る際は、修正箇所を丸で囲み、希望内容を記入してみてください。

以上となります。修正依頼、参考にしてみてください。
ワードメーカーのチラシデザイン事例

キャッチコピーなど原稿もつくるチラシ制作はこちら

まずはチラシ制作事例集&ノウハウレポートをご覧ください

→なぜデザインから考えいけないのか?
→なぜキャッチコピーから考えてはいけないのか?
→なぜテクニックに走ってしまうのか?
をわかりやすく解説しています。

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