チラシのカラー(色)が商品とミスマッチだと・・・

デザイン

先日、ある商品のチラシを見たのですが、

「このカラー(色)はダメでしょ・・・」と思ってしまいました。

どんなチラシかは他人様のものなのでお見せできないのですが、色が完全にミスマッチでした。何とミスマッチだったかというと、「商品と」です。

どんな商品かというと・・・

実はその商品、「食べ物」だったのです。

食べ物だったのに、食べ物のチラシであまり使ってはいけないカラーを使っていました。これは悲惨です。

なぜなら、見るだけで食欲が減退してしまうからです。

もちろん、商品性がかなり良ければ売れると思いますが、“少しだけ優位”という状態であれば、チラシの色だけで損をしてしまいます。色だけですよ。

私はいつも「デザインはあとの問題」と言っていますが、「ダメなデザイン」であれば反応を確実に下げるので、すぐに変えていくことが大切。

よほど変でなければデザインはこだわりすぎなくても良いのですが、変なデザインであれば“今すぐ修正すべき”です。

だって、食べ物を売っているのに、食欲が減退してしまうんですから・・・。

ただ「コーポレートカラーだから」「なんとなく良さそうだから」で決めてはいけません。特に、食品や美容関係は注意すべきです。

キャッチコピーなど原稿もつくるチラシ制作はこちら

まずはチラシ制作事例集&ノウハウレポートをご覧ください

→なぜデザインから考えいけないのか?
→なぜキャッチコピーから考えてはいけないのか?
→なぜテクニックに走ってしまうのか?
をわかりやすく解説しています。

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