今回はラーニングエッジ株式会社様の、「アンソニー・ロビンズ~DWD(Date With Destiny)~」のチラシを作成させて頂きました。
“アンソニー・ロビンズ”をご存知でしょうか?
ちょっとだけご紹介しますと…
アンソニー・ロビンズとは
10代からアルバイトをしつつ、多数の成功哲学書を読むと共に、様々なセミナーに参加。比類無き知識を得る。その知識を駆使して、24歳の若さで億万長者となる。その後、博識と経験を活かし、オリジナルのコーチングスタイルで「成功のためのセミナー」を行うようになる。そのコーチングは世界一と謳われるようになり、クリントン前大統領など、様々な著名人も彼のコーチングを受けている。
・・・そんな彼のコーチングセミナーが受けられるというチラシです。
リアルを提示する
チラシの中で、 “お客様にとってのメリットになるかどうか”をハッキリさせます。それには、やはり実際の参加者の体験談を入れることが一番です。
「このセミナー、本当に役に立つの?」と疑問に思う人が多いと思います。
ですから、今回は実名入りで体験者の感動、感想をいくつか入れました。そうすることで、より“リアル”なチラシになります。メジャーでない商品・セミナーほど「リアル」を入れておくべきでしょう。
内容を簡潔、かつ分かりやすく説明する
あまり語りすぎもよくないのですが、説明不足で漠然としたチラシもよくありません。
チラシではスペースに制限がありますので、ひとつひとつを短めにして、簡潔な文章にします。
今回のセミナーは6日間連続で行われるもので、1日目は「変化のための準備」…そして2日目、3日目と続き6日目まで、それぞれの日に「何を学べるのか?」と言う勉強内容を説明する簡単な文章を入れました。何をするか分からないセミナーより、内容が具体的に分かっているセミナーの方が参加しやすいです。
実際にチラシを作る時、載せたいことはたくさんあるのですが、読み手の立場に立って「この情報は知ってほしい」と思う内容だけを選びます。そして、その内容を簡潔に、かつ分かりやすく説明していくのです。
―こういったこともふまえてチラシを作成すると“スッキリとして読みやすい”ものが出来ると思います。参考にしてみてください。