こんにちは、狩生です。株式会社ダイイチ様の着るだけで涼しい「空調服」のチラシを作成させて頂きましたので紹介します。夏、特に作業服を着てお仕事をせざるを得ない方々にピッタリの商品です。
信頼していただくために「実績」をできるだけ入れる
一般のお客様(読み手)にとっては、この空調服は“見たこともない服”ですから、まずは信頼度を上げなくてはなりません。そのためにも・・・
「こんな効力を持っているので、こんなに電気(クーラー)代を抑えることが出来ました!」という商品の実績や、様々なメディアに紹介された露出の実績を載せました。
実績をたくさん載せることで「この商品は安心」という印象を提示することができます。
“わかりやすく”するための3つのポイント
こちらの「空調服」、何と電池で動く簡易換気扇のようなものが服についており、「ファンを回しながら作業すればクーラーもいらない!」というアイデア商品です。
しかし、先ほども述べましたが余り見慣れない服なので、服の「メリット」を載せなければ読み手はよく分からないままになってしまいます。本当は独自性に富み、素晴らしい商品ですから、その良さを伝えるためにも、「これはこういうメリットがある」というわかりやすい説明が必要です。
1.写真で
「百聞は一見にしかず」ですので、まずは商品の写真を載せます。
● 商品がどういうものかがよくわかる写真
● 「どういう風に動くのか」がわかる写真
● 「読み手が想像しやすい」イメージ写真
などを添えます。「換気扇付きの空調服」と言葉だけで説明されるとわかりにくいのですが、写真を見れば大体分かります。写真が「説明」にもなるのです。
2.わかりやすさ
「その商品がどのような特徴を持っていて、どのような効果があるのか」と言う具体的な説明を入れると、非常に明確になります
3.Q&A”を載せる
Q「“電池で動く”って言うけど、何電池?」
A「単三乾電池4本です」
Q「洗濯できるの?」
A「電気部分が取り外せますので、普通に洗濯できます!」
「読んだ人が疑問に思うこと」の答えを載せておきます。そうすれば、とても親切なチラシになります。やはりチラシ作りには、あくまで「お客様の視点」が重要です。
○お客様(読み手)がどんな疑問を抱くか?
○何を詳しく説明しておくべきか?
常にお客様の立場に立って想像し、わかりやすいチラシを作っていく…この姿勢がとても大切です。