リース契約が当たり前だったプリンターですが、数年前から、レンタル・定額制・印刷し放題の「定額プリントサービス」があらわれ人気となっています。
携帯や電気・ガスなどもそうですが、定額サービスは一度契約したら長く利用するケースが多く、コロコロ乗り換えたりすることはあまりありません。
そのため、自社を利用してもらうことで”いかにメリットがあるか”を伝えられるかがカギとなります。
印刷コストにフォーカス
一般家庭の家計でも同じことがいえますが、コスト削減効果が大きいのは、出張費、飲食代、消耗品などの変動費より、家賃、光熱費、通信費といった固定費です。
中でもプリンターは、固定費であるリース代と、変動費であるカウンター代のいずれもコストがかかるため、削減効果が大きくなるにもかかわらず、リース契約だから仕方がないと諦めている方も少なくありません。
コスト削減はほとんどの企業が取り組んでいて、これ以上削減できないという段階まできているところで「印刷コストの削減」にフォーカスすることで、新たなコスト削減法を提案しています。
「自社を利用してもらうメリット」はそのまま自社の強みとなりますので、明確にしておきましょう。
ライバルは誰か?
ライバルを明確にして、自社との違いを認識しておくことも大切です。
定額プリントサービスをおこなう企業は複数ありますが、料金体系やプリンターの種類、サービス内容など、実は差別化を図ることは難しい業界です。
修理を視野に入れて地域密着型にするといったことも一つの方法ですが、この場合は、コストで確実な差が出るリース会社をライバルにし、比較することで、こんなにコスト削減できますよということを際立たせています。
お客様の疑問を解消する
ここで問題となるのは、リース契約です。
通常、リース契約は3~5年と複数年で契約することが多く、途中解約には違約金などが発生する場合もあるので、契約期間中の企業は乗り換えたくても乗り換えられないという問題が生じます。
そこで「リースしたまま増設してもコスト削減できる」ということを提案しています。
さらに
- なんで安いの?
- 故障したら?
- トナー交換は?
など、疑問に思われることをあらかじめ解消しておくことで、行動を起こしやすくしています。
【商品サービス】定額プリントサービス
【カラー】紺色
【テイスト】わかりやすい
【作成内容】コピーライティング・デザイン