今日は、「商品サービス名」について。
とても基本的なところですが、よくある間違い。
それが「商品サービス名を大きく書いてしまう」ということ。
もちろん、テレビなどのマスメディアですでに認知されているものならいいでしょう。でも、多くの商品・サービスはまだまだ知られていないものばかり・・・。
ということは、対象の人(お客さまとなりうる人)は、その商品サービスについて知らないケースがほとんどということです。
では、どうすればいいか?
商品名に興味はない
対象の人は、商品やサービスの名前自体には興味はありません。
当たり前かもしれませんが。
「興味のないことは書かない」「もしくは小さく書く」のが鉄則。
興味のないテレビは見ませんよね? それと同じです。(余談ですが、私はほとんどテレビを見ません。ダラダラ見ていると時間がもったいない!ので)
「興味のないことは書かないほうがいい」・・・というのは何となくわかると思うのですが、チラシを作る段階になって、すっかり忘れてしまうのです。そして、変なチラシができあがります。
変なチラシというのは、対象の人のことを考えていないチラシのこと。つまり、存在理由が「作り手の自己満足」なのです。だから、変なチラシ。
商品名には興味はないのですから、商品を通して得られるものを書けばいいのです。それだけです。興味のあるものは読みますが、興味のないものは読まれません。